Mar.20.2018
普段講師を務める私が生徒になって思ったことは。
松本市ラズベリーガール洋裁教室
田川 恵理子です。
今日は、ソーイングとは関係のない
お話です。
とある講座に参加してきました。
私自身、普段は講師として生徒
さまに洋裁をお教えしておりますが、
この日は「生徒」です。
あるものを作りに行きました。
集中して教わりたいことから、
次女を預け、時間を作っての参加でした。
でもね、結果は残念ながら、
私が求めていたものではありませんでした。
初めての経験、わからないことだらけ
という不安の中、なんのフォローもなく・・・
「作り方」だけを淡々と教わる時間・・・
作り方を教わる過程で出てくる
専門用語。
その日一回聞いただけでは
到底覚えられません。
先生にとっては日常の言葉。
しかし、初心者の私は
今日初めて聞く言葉です。
専門用語の連続で何のことを言われて
いるのか、さっぱりわからない。
追い込まれてる感覚に陥りました。
「私だけわかっていないのかな・・・」
「田川さん、〇〇してください」
・・・!?なんのこと?
何をすればいいの!??
戸惑いましたが、一緒に受講した
方がフォローしてくれました。
その後もそんな状況で、
とても「楽しむ」状況には
ありませんでした・・・
かなり悲しい思いを抱えて
帰ってきました・・・
でも、学ぶものはありました。
同じ講師として、私は
何を生徒さまへお伝えしたいのだろうか。
お洋服の作り方を教えるのだけど、
決してそれだけではない。
洋裁技術を学びたいのであれば、
洋裁学校のほうがよほどきちんと
教えてくれます。
私がお教えできることは、
主婦が子育てする日常で得られた
私にしか教えることができない洋裁です。
洋裁の道具の使い方もお教え
しますが、どんな道具をどんな思いで
使うのか。
生地の選び方。
生地の知識だけなら、ネットで十分
調べられる時代です。
そんなことをわざわざ
時間とお金をかけて教わりに来る
必要はない。
どこかで生徒さまに切ない、悲しい
残念な思いをさせていないだろうか。
本当に今、私ができる100%の
レッスンを都度きちんと開講しているだろうか。
そこに行きつきました。
今できる最高のレッスンをお届けする。
それが常に課題であると思います。
自身と向き合うチャンスをいただいた。
そんな風に思いました。
届けたい思いが確実にあります。
洋裁の楽しさはもちろん、
なぜ洋裁にこんなにもドハマりしたのか(笑)
作ることの楽しさと、
生地に触れていられることの幸せと、
頑張って作るその過程での思いが
すごく大切であること、
作ったものを使ってくれる人がいる、
また自分のためにものづくりができることの
幸せ・・・
たくさんの楽しみがレッスンの後に
あるということ。
レッスンの後に、
実は幸せが待っているのだということ。
それに付随して、
技術を習得できたり、
生地の知識が身についたり。
そこが目的ではないということも、
しっかり学んでいただけれたら、
これ以上にうれしいことはないのです。
失敗したからこそ、
自覚していたけれども、さらに
自分自身に問いただすことができたこと。
春という季節をきっかけに
たくさんの新しい生徒さまが
いらしてくださっています。
すでに1年以上、通われている
生徒さまもいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
すべての生徒さまに満足いただける
お教室にする必要があります。
それには私自身の成長が不可欠です。
教えることは、簡単ではありません。
教えるための勉強が必要です。
作り方を知っているだけでは、
講師にはなれない。
どんなお教室にしたいのか。
何を伝えたいのか。
それが明確になった瞬間でした。
生徒さまからいただいた
おみやげの数々。
喜んでほしい、という気持ちを
私にくださるその気持ちが、本当に
ありがたくてたまりません。
この関係をいつまでもずっと
大切にしたく思います。
****************
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田川 恵理子です。
今日は、ソーイングとは関係のない
お話です。
とある講座に参加してきました。
私自身、普段は講師として生徒
さまに洋裁をお教えしておりますが、
この日は「生徒」です。
あるものを作りに行きました。
集中して教わりたいことから、
次女を預け、時間を作っての参加でした。
でもね、結果は残念ながら、
私が求めていたものではありませんでした。
初めての経験、わからないことだらけ
という不安の中、なんのフォローもなく・・・
「作り方」だけを淡々と教わる時間・・・
作り方を教わる過程で出てくる
専門用語。
その日一回聞いただけでは
到底覚えられません。
先生にとっては日常の言葉。
しかし、初心者の私は
今日初めて聞く言葉です。
専門用語の連続で何のことを言われて
いるのか、さっぱりわからない。
追い込まれてる感覚に陥りました。
「私だけわかっていないのかな・・・」
「田川さん、〇〇してください」
・・・!?なんのこと?
何をすればいいの!??
戸惑いましたが、一緒に受講した
方がフォローしてくれました。
その後もそんな状況で、
とても「楽しむ」状況には
ありませんでした・・・
かなり悲しい思いを抱えて
帰ってきました・・・
でも、学ぶものはありました。
同じ講師として、私は
何を生徒さまへお伝えしたいのだろうか。
お洋服の作り方を教えるのだけど、
決してそれだけではない。
洋裁技術を学びたいのであれば、
洋裁学校のほうがよほどきちんと
教えてくれます。
私がお教えできることは、
主婦が子育てする日常で得られた
私にしか教えることができない洋裁です。
洋裁の道具の使い方もお教え
しますが、どんな道具をどんな思いで
使うのか。
生地の選び方。
生地の知識だけなら、ネットで十分
調べられる時代です。
そんなことをわざわざ
時間とお金をかけて教わりに来る
必要はない。
どこかで生徒さまに切ない、悲しい
残念な思いをさせていないだろうか。
本当に今、私ができる100%の
レッスンを都度きちんと開講しているだろうか。
そこに行きつきました。
今できる最高のレッスンをお届けする。
それが常に課題であると思います。
自身と向き合うチャンスをいただいた。
そんな風に思いました。
届けたい思いが確実にあります。
洋裁の楽しさはもちろん、
なぜ洋裁にこんなにもドハマりしたのか(笑)
作ることの楽しさと、
生地に触れていられることの幸せと、
頑張って作るその過程での思いが
すごく大切であること、
作ったものを使ってくれる人がいる、
また自分のためにものづくりができることの
幸せ・・・
たくさんの楽しみがレッスンの後に
あるということ。
レッスンの後に、
実は幸せが待っているのだということ。
それに付随して、
技術を習得できたり、
生地の知識が身についたり。
そこが目的ではないということも、
しっかり学んでいただけれたら、
これ以上にうれしいことはないのです。
失敗したからこそ、
自覚していたけれども、さらに
自分自身に問いただすことができたこと。
春という季節をきっかけに
たくさんの新しい生徒さまが
いらしてくださっています。
すでに1年以上、通われている
生徒さまもいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
すべての生徒さまに満足いただける
お教室にする必要があります。
それには私自身の成長が不可欠です。
教えることは、簡単ではありません。
教えるための勉強が必要です。
作り方を知っているだけでは、
講師にはなれない。
どんなお教室にしたいのか。
何を伝えたいのか。
それが明確になった瞬間でした。
生徒さまからいただいた
おみやげの数々。
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私にくださるその気持ちが、本当に
ありがたくてたまりません。
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大切にしたく思います。
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