Jan.20.2017
商品の何に対してお金を支払っているのか。
松本市のソーイングコンサルタント
RaspberryGirl（ラズベリーガール）
オーナーの田川恵理子です。
そして、いきなりお料理の画像です（笑）
これ、実は参鶏湯（サムゲタン）の
材料なんです。
（画像苦手な方、ごめんなさい＞＜。。）
先日ブログに書きました。
お料理が好きです。
画像は、年末に私自身が仕込んでいる
ときの画像です。
なんでも「作る」ことが好き。
それが、
お洋服だったり、
家具だったり、
いろいろです（笑）
お料理が美味しい
ということは大前提で。
そこを営むご夫婦の大ファンで、
私が通っている韓国料理の
お店があります。
お料理をいただき、
大いに歓談を楽しみ、
でもそれだけじゃ物足りない。
やっぱり、社長（ご主人）と、
料理長さん（奥さま）と
顔を合わせてお話をさせていただく、
この３点セットで初めて
「満足」するんです＾＾
大した内容ではないんです。
ただ、お話がしたいだけなんです。
どんなに大好きでも、
毎日は行かれません。
ホントは行きたいですけどね（笑）
なんとか家庭で作ることはできないか、
その料理長さんが書かれている本を
読み、作り方はこれでわかる。
素材を探しに出かけました。
でも、求めるものはなかなか
市場では手に入らない。
薬効のある高麗にんじんは、
なかなか手に入りません。
でも、どうしてもこれがないと
サムゲタンが作れない。
ぎんなんや、にんにくは手に入っても、
ナツメの実も、なかなか売られていません。
万が一、手に入った、としても、
それは私のような素人がやっとの思いで
手に入れた、
厳選されていない素材
なんですよね。
あればいい、ではないですけど、
厳選する余裕はないわけです。
素材ひとつとっても、
全てこだわりがあり、厳選されたものを
使用されています。
品質、味、仕入先、
またその先には
素材の生産者の方がいます。
気が遠くなる話ですよね。
こだわりがあるからこそ、
それが全て、ひとつの鍋で合流し、
得も言われぬ味となり、
初めて「サムゲタン」という料理が
できます。
家庭で作った「サムゲタン」はそれなりの
味がしました。おいしかったです。
でも、いつもいただいている、
心から「おいしい」と思える
味ではありませんでした。
自身で作れないから、
お金を支払い、それをいただける。
サムゲタンは作れます。
でも、自身が求めているものは、
お金を支払わないと
手に入らないのです。
それが「技術」ですよね。
技術に対して、
お金を支払う。
洋服を仕立てるに当たっても、
同じことが言えます。
仕立てるお洋服に合う
生地を厳選し、
生地だけではなく、
洋服によりますが、
いろんな資材が必要です。
資材一つも、洋服を作り上げることに
欠かすことのできない「素材」です。
例えば、絶対目に見えることは
ないのだけど、「接着芯」などです。
見えないところで、活躍している
縁の下の力持ちがいます。
何が言いたいのか。
一つのものを作り上げるのに、
多くの技術が必要である
ことをお伝えしたかったのです。
☆先日書いたブログ☆
生地選びができるようになるために費やした、笑えないくらいの金額。
生地選びができるようになるために費やした、笑えないくらいの金額その２。
生地を選びの技術は、
これだけの失敗をして習得しています。
**************************
できあがったものを
きれいに見せることは
できません。
各工程を素材からこだわり、
それを丁寧に行った結果、
美味しいサムゲタンができる。
ぴしっとしたお洋服が仕立てあがる
結果論です。
技術については、
私自身がこれから学んでいく
こともたくさんあります。
それは、私が何歳になっても、
続いていくことです。
ただ、
仕立て上げるお洋服は、
そのときに出せる最高の
パフォーマンス、です。
最善を尽くしています。
そんな思いで、
日々仕立てに励んでいます。
全ての思いが集約された
集大成が、「商品」です。
冒頭で書きました、
食べて、しゃべって、
顔を見て３点セットで満足。
お洋服についても、
なぜ喜んで頂けるのか。
デザインがいいのか、
品質がいいのか、
どれをとってもかけては
ならないものです。
日々努力を重ね、
追求する姿勢が人柄となり、
その方が作っているから、
それに対する対価として
支払いをする。
でのはないでしょうか。
少なからず、私はそうです。
商品を見れば、それが全てわかります。
心が、魂が入っているかどうか・・・。
お洋服を見て、
そこから感じるものに「いいね」と
思っていただけるように。
陰の努力は続くわけです。
それを失わず、日々前を向いて
進んでいくことが、
今私のやるべきことであると
思っています。
☆ご紹介☆
韓国創作家庭料理 やんちゃ坊
外食で満足できない方、
ぜひ行ってみてくださいね。
RaspberryGirl（ラズベリーガール）
オーナーの田川恵理子です。
そして、いきなりお料理の画像です（笑）
これ、実は参鶏湯（サムゲタン）の
材料なんです。
（画像苦手な方、ごめんなさい＞＜。。）
先日ブログに書きました。
お料理が好きです。
画像は、年末に私自身が仕込んでいる
ときの画像です。
なんでも「作る」ことが好き。
それが、
お洋服だったり、
家具だったり、
いろいろです（笑）
お料理が美味しい
ということは大前提で。
そこを営むご夫婦の大ファンで、
私が通っている韓国料理の
お店があります。
お料理をいただき、
大いに歓談を楽しみ、
でもそれだけじゃ物足りない。
やっぱり、社長（ご主人）と、
料理長さん（奥さま）と
顔を合わせてお話をさせていただく、
この３点セットで初めて
「満足」するんです＾＾
大した内容ではないんです。
ただ、お話がしたいだけなんです。
どんなに大好きでも、
毎日は行かれません。
ホントは行きたいですけどね（笑）
なんとか家庭で作ることはできないか、
その料理長さんが書かれている本を
読み、作り方はこれでわかる。
素材を探しに出かけました。
でも、求めるものはなかなか
市場では手に入らない。
薬効のある高麗にんじんは、
なかなか手に入りません。
でも、どうしてもこれがないと
サムゲタンが作れない。
ぎんなんや、にんにくは手に入っても、
ナツメの実も、なかなか売られていません。
万が一、手に入った、としても、
それは私のような素人がやっとの思いで
手に入れた、
厳選されていない素材
なんですよね。
あればいい、ではないですけど、
厳選する余裕はないわけです。
素材ひとつとっても、
全てこだわりがあり、厳選されたものを
使用されています。
品質、味、仕入先、
またその先には
素材の生産者の方がいます。
気が遠くなる話ですよね。
こだわりがあるからこそ、
それが全て、ひとつの鍋で合流し、
得も言われぬ味となり、
初めて「サムゲタン」という料理が
できます。
家庭で作った「サムゲタン」はそれなりの
味がしました。おいしかったです。
でも、いつもいただいている、
心から「おいしい」と思える
味ではありませんでした。
自身で作れないから、
お金を支払い、それをいただける。
サムゲタンは作れます。
でも、自身が求めているものは、
お金を支払わないと
手に入らないのです。
それが「技術」ですよね。
技術に対して、
お金を支払う。
洋服を仕立てるに当たっても、
同じことが言えます。
仕立てるお洋服に合う
生地を厳選し、
生地だけではなく、
洋服によりますが、
いろんな資材が必要です。
資材一つも、洋服を作り上げることに
欠かすことのできない「素材」です。
例えば、絶対目に見えることは
ないのだけど、「接着芯」などです。
見えないところで、活躍している
縁の下の力持ちがいます。
何が言いたいのか。
一つのものを作り上げるのに、
多くの技術が必要である
ことをお伝えしたかったのです。
☆先日書いたブログ☆
生地選びができるようになるために費やした、笑えないくらいの金額。
生地選びができるようになるために費やした、笑えないくらいの金額その２。
生地を選びの技術は、
これだけの失敗をして習得しています。
**************************
できあがったものを
きれいに見せることは
できません。
各工程を素材からこだわり、
それを丁寧に行った結果、
美味しいサムゲタンができる。
ぴしっとしたお洋服が仕立てあがる
結果論です。
技術については、
私自身がこれから学んでいく
こともたくさんあります。
それは、私が何歳になっても、
続いていくことです。
ただ、
仕立て上げるお洋服は、
そのときに出せる最高の
パフォーマンス、です。
最善を尽くしています。
そんな思いで、
日々仕立てに励んでいます。
全ての思いが集約された
集大成が、「商品」です。
冒頭で書きました、
食べて、しゃべって、
顔を見て３点セットで満足。
お洋服についても、
なぜ喜んで頂けるのか。
デザインがいいのか、
品質がいいのか、
どれをとってもかけては
ならないものです。
日々努力を重ね、
追求する姿勢が人柄となり、
その方が作っているから、
それに対する対価として
支払いをする。
でのはないでしょうか。
少なからず、私はそうです。
商品を見れば、それが全てわかります。
心が、魂が入っているかどうか・・・。
お洋服を見て、
そこから感じるものに「いいね」と
思っていただけるように。
陰の努力は続くわけです。
それを失わず、日々前を向いて
進んでいくことが、
今私のやるべきことであると
思っています。
☆ご紹介☆
韓国創作家庭料理 やんちゃ坊
外食で満足できない方、
ぜひ行ってみてくださいね。
