ラズベリーガール洋裁教室、
田川 恵理子です。

生涯唯一の断ちばさみを使う。

いい道具は、いい仕事を
してくれます☆

洋裁は、たくさんの刃物を
使用します。

断ちばさみ、糸切ばさみ、
リッパーなど。

刃物だけは共有しない
ことにしています。

基本的に貸し出しを
していない、ということです。

板前さんにしても、美容師さんに
しても、はさみや包丁の
貸し借りはしないですよね。

刃物は使う人の癖がつきやすく、
共有するものではないと私は
考えています。

今使用している小さな方の
断ちばさみ、庄三郎の裁ちばさみは、
使い始めて7年目になりました。

私の大切な相棒です。

刃渡り20センチと小さいですが、
小回りがきいて、とても使いやすいんです^^

コレを使用する前は、
ステンレス製の断ちばさみを使っていました。

使用頻度が高かったので、
すぐに切れなくなる。

そして、厚生地の裁断がきれいにできない、
ノッチが入れられない、など、

洋裁にのめりこむほどに、
不便に感じていきました。

洋裁をこの先も日々
やっていきたい、という
思いから、思い切って買ったものが、
庄三郎の断ちばさみでした。

もう感激の切れ味でした♪
今もずっと大切に使っています。

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切れなくなっている刃物の
ほとんどがステンレス製です。

安価で購入可能ですが、
すぐに切れなくなります。

鉄製のはさみは、高価ですが、
手を入れることで、末永く
使用ができる。

包丁同様で、刃を研いで
使う事ができます。

ひとつのものを、
手を入れて長く使う。

長く愛用することでの
愛着であったり、ものを大切に
することであったり。

それを味わう「楽しみ」を
お伝えしていきたいなぁ・・・と
思います。

ミシンにしても、同じことが言えます。
いいものほど、手を入れて長く使えます。

今まで洋裁道具について、触れる
ことはなかったのですが、
それには理由があり、そこには

代金が発生する

からなんです。

お金がかかること=もったいないこと

ではないんだということを
後々、長く大切に使っていることが

日々の暮らしを丁寧に生きていることに
繋がっていくと、そう思ったからです。

今年は、そのことに大きく
共感を持つできごとがたくさん、
出会いもたくさんありました。

そしてそれを、レッスンを通じて、
生徒さんへ。

いいものは共有しなくちゃ。

そんな思いです。

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生涯唯一の断ちばさみを使う。

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