長野県松本市のソーイングワーク教室
RaspberryGirlアトリエ（ラズベリーガール）
オーナーの田川恵理子です。



一日が短すぎます。
いや、寝なくても持ちこたえられる身体
が欲しいです。

本当に体力がないなぁ。。。と
情けなくなる今日この頃。

昔（本当に昔）は、身体を動かすことが
大好きだったのに。
ここ数年は運動をする機会がめっきり
減ってしまいました・・・

どなたか、体力不足な私と、
運動してもいいと思ってくださる方、
ぜひ誘ってください（笑）

あの、いきなりハードなのはダメですよ！

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今日は、Raspberry契約作家さんお二人目。

「工房蔵紡」の松澤美幸さんです。


表題の通りで。
昔からの生活スタイル。現代は崩れつつあるもの、
忘れ去られてしまっているもの、いろいろ
ありますよね。

食にしても、住まいにしても、
衣も同様です。

松澤さんのライフスタイルは
人々が大切にしてきた昔ながらの習慣が
そのまま、日々の生活に生きていること。

例えば、
畑から採れた野菜を食す。
自作の調味料で料理をする。
身の回りの生活用品を極力手作りする。

言葉では伝えきれないほどの
魅力をお持ちなんです。

先日は、どくだみの花で
虫除けスプレーの作り方を習い、
さっそく試しました。
むすめたちはよく蚊に刺されるので、
昨晩は肌に塗って就寝。
においもなく、これは今夏活躍しそう！

そのほか、醤油糀、らっきょうの醤油漬け、
赤紫蘇ジュースのレシピを伝授いただき、
興味がありながらもなかなか行動できなかった
私ですが、楽しんで日々の生活に取り入れています。

今年は南高梅の梅酒も仕込みました。
次回は味醂を教えていただく予定です。

魔女仕事って呼んでます（笑）

さて、そんな生活の中から生み出される
工房蔵紡の商品は、文字の通り

蔵から紡がれたもの

をコンセプトに、
つまみ細工による和小物、簪のほか、
加賀指ぬきなどを制作されています。
和裁もなさっています。





その中から、松澤さんの最高作品を
RaspberryGirlアトリエで、今後取り扱いを
させて頂くこととなりました。

塩尻市NHKカルチャーでは、つまみ細工講座の
講師としてもご活躍をなさっています。

長くなってしまいました。

先日、座布団の作り方の話になりました。
私の祖母は和裁の先生でした。
お弟子さんがいたそうで、かなりの腕前でした。

七五三の着物、半纏、浴衣、布団まで
当たり前のように縫ってもらっていました。

その技術の後継者が今、途切れつつあります。
私たちの祖母の親くらいの世代の方であれば、
ご存知なのですが、今座布団の作り方を
ご存知の方を探すのはとても骨が折れます。

私は「綿入れ」やってみたいんです。
いくつかやり方があるようで、それだけ
体験するだけでも、座布団を仕立てた、という
達成感が得られるように思います。

なんとか再現したい。

そんな思いをお話されておりました。
松澤さんの蔵仕事は続きます。

「工房蔵紡」のfacebookはこちらです。
７月９日（日）
RaspberryGirlアトリエリニューアルOPEN！
「アトリエお披露目会」
10：00～16：00
工房蔵紡の
商品が並びます。

ぜひ遊びに来てくださいね☆