松本市のソーイングコンサルタント
RaspberryGirl(ラズベリーガール)
オーナーの田川恵理子です。

衣食住を丁寧に暮らす。「衣」とは本来仕立てるものであったということ。

このところ、めまぐるしく
私の周囲に変化が起こっています。

おそらくですが、
私自身が変わろうとしているから、
だと思います。

それは少なからず
「私自身にとって良き変化」
であることは間違いありません。

行動することで、
身の回りから去っていく方もいれば、
新しく出会う方もいます。

自然なことだと思います。

今まで、変化を恐れていました。
変わることって、怖いことだと思ってたんです。

自身が変わりたいのに、
周囲の変化が怖いだなんて、
おかしな考えですよね(笑)

自身が変われば、
周囲も変わるわけですよね。

私自身が
自身の仕事でやりたいことはなんなのかが
明確になりました。

一人の人間として、
ものづくりをする生活を
忘れないでほしい。

私は「衣」を仕立てる、
ということにこの上ないこだわりがあります。

衣食住とは、
人の生活から切り離せないものです。

その一つである「衣」とは
本来どういうものであるか、
人が生活していくうえで、どうあるべきか。
ということを、今を生きている方々に
ソーイングを通じて
伝えていくこと。

これが私の使命であると思っています。

先日の浴衣探し騒動で
熱中症になり、余計にそんなことを思います。

**********

うれしいことがひとつ。
このところ、体験ワークにいらしてくださる
方が、

「子供」のためではなく
「孫」のために仕立ててあげたい

という生徒さまが多くいらしてくださいます。
とってもうれしいです!

「おばあさんはだめですか?」
「みんなお母さんばかりですよね?」と
遠慮深くお電話をしてくださいますが、

年齢は関係ありません。
洋裁経験も関係ありません。
やる気さえあれば、どなたでも大丈夫!

です。

いつかブログに書きましたが、
私の祖母は、和裁の先生でした。

七五三の着物に始まり、
袴や布団、半纏や浴衣、洋服まで、
祖母が仕立てたものを着ていました。
私も、仕立ててもらったものを着て
育ちました。

祖母は私が4歳のときに他界していますが、
今もしっかりと記憶に残っています。
必ず記憶に残ります。

そして今も、
私のむすめたちは、祖母が仕立てた
着物を着ています。

受け継がれていくことって素晴らしいですよね。
そんな記憶に残るお洋服を、ぜひ
ご自身の手で生み出してください。
お手伝いさせていただきます。

***************
衣食住を丁寧に暮らす。「衣」とは本来仕立てるものであったということ。

7月12日から、8月29日まで

そば処木鶏さんにて、

「RaspberryGirlがご提案する
夏の親子コーデ
~親子でオッケー木鶏!」

を開催させていただいております。

大将が打つ最高の十割蕎麦最高です!
ぜひおでかけください!

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そば処 木鶏
〒390-1301
東筑摩郡山形村5511-7
0263-98-2099
**************








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